けんちゃんのゼロから始める新・鮨バー

寿司屋の修行なしに開業した26歳の成長日記(28歳になりました!)

さよなら柳橋市場

こんばんは!

 

2018年の営業も残すところあと、3日となりました。

 

インフルエンザによるキャンセルなどもあり、少し席が空きました。

 

体調には気をつけなければなりません。

 

かくいう僕も、ここ数日は事故にあって、疲れが出て、ゆっくりしていました。

 

明日からラストスパートです。

 

ところで、少し、考えなければならない話です。

 

来年2019年10月末で名古屋の台所と言われている、柳橋市場水産ビルが閉まります。

 

飲食店が特に魚を買いに来る場所です。

 

名古屋の飲食店がガラリと変わるきっかけになりそうです。

 

良いお店とそうでないお店の差がはっきりするでしょうし、

 

多くのお店では、レベルが落ちると思います。

 

とても良いアクセスの市場ですが、それが故に維持が大変だそうです。

 

土地も高いです。

 

基本的に、本場へ買い付けに行くか、もしくは配達でのみ対応してもらうかです。

 

自分の目で見て買おうと思えば、

 

朝四時に市場へ行くというようなことをしなければならなくなってきます。

 

相当大変です。

 

なので、自分の買い付けに行くことは現実的ではない。

 

それから、自分で買おうとも、ロットが違いすぎるので、

 

基本箱買いへとなるでしょう。

 

そうするとものすごい量の在庫を抱えてしまい、経営的にかなり厳しい。

 

こんな状況なので、これからどうなるのかなとか思ったりするわけですが、

 

なぜこういう状況になったのかというと、

 

今の僕のお店のようなカウンターで少人数の例えば6〜8席とかのお店が流行りになってきて、

 

1店舗あたりの仕入れが激減、

 

それによって、魚屋さんは、小ロットでの注文を受けざるを得なくなりました。

 

売上は当然下がり始め、魚屋さんがまず傾きます、

 

そして、そのひずみの限界が今きてしまいます。

 

老朽化した市場の改修工事をする余裕がないところまできてしまい、

 

そして、売りに出すということになりました。

 

そして飲食店が次は苦しみ始めることになりそうです。

 

始めから、無理のある状態で、その時になんらかの手を打たず、

 

まあまあ、なんとかんるでしょう、と言った甘い考えでいると、

 

あるタイミングでこうして総崩れしてしまう。

 

これは人間関係だってそうだし、組織、ビジネス、

 

どんな分野に関しても応用可能な怖い話です。

 

違和感を大きな問題としてではなく見過ごしてしまうような行為、

 

これはとても危険だと思います。

 

あれ?これ無理じゃ無いか?

 

とか、これは瞬間風速的にやってるから、大丈夫だとか、

 

考え方はいろいろですが、目の前のことだけ考えて、中長期的に物事を考えないとこのようになってしまう。

 

今回は少し、当事者として、こういう事態を迎えるにあたって、

 

いろいろなことを考えさせられました。

 

これからどうなるでしょうか。

 

不安も確かにありますが、、、

 

幸いなことに、とても信頼関係のある魚屋さんに支えられて、

 

なんとかやっていけそうです。

 

 

ただそれも長続きはしないかもしれません。

 

コミュニケーションをしっかりとることを忘れずにやっていきたいです。

 

これから名古屋の飲食回がどうなるでしょうか。

 

それでは!