けんちゃんのゼロから始める新・鮨バー

寿司屋の修行なしに開業した26歳の成長日記

「鮨しん」明日より本オープン

こんばんは!

 

タイトルの通り!

ついにオープンです。

 

なんというか、プレオープン長くやりすぎて、実感がないというか、

何が変わるかって聞かれてもあまり変わらなくて。

 

 

非日常が日常となって一ヶ月間のプレオープンだったのかなって思います。

 

 

なので、明日からは一つ一つの仕事をとにかく丁寧に。

 

 

 

嘘をつかずに、誠実に。

 

 

 

楽しみながら。

 

あまり無理せず自分のペースで。

 

 

 

「心を静めるひとときを」

夏野菜をあれこれお鍋に入れ、冷蔵庫にあるちょっと残った鶏肉なども加えてぐつぐつ煮込むとおいしいスープができる。煮込んでいる間は濁った状態が続くが、火を止めてしばらくたつと、しんと静まった雰囲気になり、上澄みが透明になる。この「しん」とした感じがいいなあ、と思う。

 

中略

 

この「しん」という瞬間があればおいしいものができると思っている。もっともこれは私の個人的な見解だから、料理の専門家からは違うと言われるかもしれない。

ただ私の専門分野からいえば「しん」という瞬間、心が「しん」と静まる時間はとても大事である。

どんなに怒っても、イライラしても、心が静まるそのひとときで自分を取り戻すことができる。問題はどうやってその「しん」というひとときを手に入れることができるか、ということだ。

 

中略

 

心も外側からいくら「静まれ」と働きかけられても静まらない。ということだ。外側からはよけいな手を出さず、そのもの自体が静まっていくのを邪魔しない、ということが大切なのだ。心も「平静にしなくては」「冷静にならなくては」と必死になっている間はそうはならない。「〜しなくては」という思考をすっと手放せる場に、まずは自分を置いてみるのが一番だ。

 

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鮨しんの「しん」