けんちゃんのゼロから始める新・鮨バー

寿司屋の修行なしに開業した26歳の成長日記

美味しいお店18 Janice Wong 東京

 

こんばんは!

 

昨晩すっかり更新を忘れて、今日は朝から仕入れに行って魚の仕込みなどしていて、だいぶ更新が遅れてしまいました。

 

 

などで、昨日のことと今日のことはまとめて、今夜更新するとして、1つ思い出す代わりにデザートバーのJanice Wongに行った時の訪問記です。

 

 

このお店はシンガポール人パティシエの女性の名前をとったお店です。

 

現在は、シンガポール、香港、そして日本にお店があるそうです。

 

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見て楽しくなるようなデザートです。

 

抹茶のタルトをチョイスしましたが、注文があってから焼き上げるスタイルでした。

 

割ると中からドワっと生の状態で抹茶が出てきます。少し温かく。

 

横には酒粕のアイスも。

 

 

とても美味しかったです。食感や温度も様々で、合わせて食べると面白かったりもします。

 

そして、飲み物とのペアリングもあり、このデザートには、新政のお酒をペアリングしてもらいました。

 

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初めて新政のお酒を飲みましたが、かなり上手いと思いました。スッキリとした飲み口ですが、その後に深みが来る感じ。

 

 

ネームバリューがあるというのも、美味しくなければダメなはず。これは本当に美味しいと思いました。

 

 

澤屋まつもとにしても、新政にしても、愛知なら九平次にしても、人気があるのは、しっかりとした、味を持っているように思います。

 

 

深みがあります。お酒作りにこだわっているんだと思います。

 

 

話はそれましたが、お店の方のはからいで、満寿泉の熟成酒もいただくことができました。

 

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飲んでみてて驚きましたが、白ワインの熟成酒にそっくり。

 

とろみがあり、黄金色の液体。

 

お寿司に合わせるなら、正直あまり出したくない魚ですが、サーモンの炙りなんかでも合うかもしれません。

 

 

 

 そして、今回このお店に行きたかったのは、パティシエの経歴が面白かったからというのもあります。

 

 

24歳で自分のお店をスタートしたそうですが、それまでは、シンガポール王立大学を卒業し、モナシュ大学での留学もしていたそうです。

 

 

超がつくほどのエリートコースを、まっしぐらでしたが、道の途中、フルーツ畑に行った時の感覚が忘れられず、デザートを作りたいと一念発起。

 

パティシエの学校は通い、そこからお店をオープンしたそうです。

 

 

2013,14年,30歳の時にはアジアの最優秀パティシエにも選ばれています。

 

 

そんな彼女が作るデザートは独創的で食べてみてとても面白く、空間作りからも全てに面白さを感じます。

 

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7歳まで親の仕事の関係で日本で過ごしたとのこと。

 

その経験が生きたスイーツもあるそうです。

 

 

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このメッセージも良かったです。

 

 

傷ついた完璧性。

欠点のない未完成。

 

未完成の中に完成を追い求め、完成の中の未完成を賞賛するという言葉。

 

このperfection、 imperfectionという対義語をものすごく深く考察し、美しさやうまさ、感覚的に素晴らしいものへと落とし込んでいるということです。

 

 

このような、世界観を表現するためのデザート。とてもカッコいいなと思いました。

 

とても、アーティスティックなパティシエです。

 

また行きたいと思います(^○^)