けんちゃんのゼロから始める新・鮨バー

2017年夏までに名古屋での寿司屋開店を目指す、26歳が日々思うことを書いています!Twitter: kenchansushi

なぜタイなのかー依存して生きていく!

こんばんは!

 

タイから日本に帰ってきました!

僕にとっての分岐点で原点とも言える今年の5月〜6月のタイでの2ヶ月。

その期間に、なぜここまでタイにハマったのか。
そして、タイに移住したいと言うたびに、なぜタイなの?と聞かれるので、今回それを考えながら旅をしていました。

タイ料理が好きだから。タイ人が好きだから。

いつもこんな風に答えておりましたが、これを深く掘り下げてみたいと思います。

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まずは料理について。

これは、料理そのものもそうなのですが、サービスという点もあげられるのではと、今回考えさせられました。

料理は本当に様々です。地方ごとに全く違う味付けのものがあり、終わりがありません。当然僕は全部は知りませんし、メニューを見ても何のことだかわからないものが多いです。

ストリートフードから、高級なフュージョン料理まで、その幅はかなりあり、それぞれ違う美味しさがあります。

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そして、どこで食べても店員さんの愛想の良さは計り知れません。好奇心旺盛ですぐに話しかけたり、笑ってくれたりします。

それが、どこかの参考書で読むような作ったサービスではなく、心からのものと感じさせてくれる人がとても多いです。

さらに、雰囲気作りもとても良いです。気候柄、開放的な空間作りで外で食べることも多いです。これは日本にはなかなかないですよね。

冬があるとどうしてもしんどかったり。

でもそこも、なんとか外用のストーブなんかを使えばできるのではとも思います。


外で食べるご飯はこれまたうまいです!

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なので、こうして見ると、料理と一口にいってもあらゆることが関わってきます。

当然人も関わります。

なぜなら、食事は誰とするのかということで楽しさが変わるからです。

暗い話や、愚痴を聞くことはありません。
いつも楽しそうに。忙しい〜とか言いながらも楽しそうです。


なので、ここからは僕がタイが好きな理由のタイ人について。


一つは底抜けの明るさ。
本当に陽気な人たちが多く、ゆったりとした時間が流れます。険しい顔をしている人たちをあまり見たことがありません。

だから、自分たちの国は日本みたいに発展しないんだ、なんて言われたりもしましたが、日本ではストレス社会で年間3万人以上が自殺をするという異常事態。毎日100人が、と思うとかなりの数です。

こう思うと物質的な豊かさ、精神的な豊かさという天秤の話になるのですが、それは昔の話になりつつあります。

タイ人はとても裕福になっています。

そのため、お布施が増えすぎてお坊さんの間で肥満が流行しているという話もあります。これは面白いです。


さらに、このお坊さんに関連して、仏教徒であるということ。国民の9割が仏教徒で、年上を敬う文化などは、日本人としてはすごく理解しやすい文化です。こんなところも居心地の良さを感じる要因であったりします。

日本で言う、いただきますの時のポーズ。両手を合わせて、ありがとうや、こんにちはを言います。

それを見るときは、不思議ととても心が癒されます。

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そして、決定的に日本と違う点が一つ。


それは、依存性。

日本では、自立するということがすごく良いとされます。というか、早く自立しなさいと言われたりします。

タイは真逆で、親が子供に一緒に住まないとやだーと言ったりするそうです。

友達同士もすごく助け合うし、今回は友達の家族とご飯にも連れて行ってもらいました。

ご両親たちも子供の友達は家族のように扱ってくれます。

こういう助け合いとか信頼関係とかをしっかり築いていることって本当に素晴らしいなと思いました。


自立する理由ってよくよく考えるとあまり見当たらなくて、むしろ依存してた方が安全だと思います。自分で稼ぐ力がある日突然なくなることだってあるからです。

また両親だって、老後の生活と言って働いてたよりもひもじい生活はしてほしくありません。僕が次は稼いで依存してもらうことだってしたいです。

将来のためにと貯蓄を作るぐらいなら、持っているお金を使いまくって、いろんな人との信頼関係を築いていく方がよっぽど生きていくのは楽しいし、安定的だと思います。


そんなことを体感で分かっているのか、経験上なのか。そこまでは聞けていませんが、助け合うのは当然だし、みんながみんな本当に仲良しのようです。

 

タイでは物価は確かに安かったりするんですが、それでもご飯は一食150円とかはします。それに対して大卒の初任給は、3万円〜4万円程だそうです。

 

逆に言えば、依存せずには生活ができないということもあるようです。

 

持つものから、持たぬものへ自然と流れる。それを信頼関係が支えていてすごく居心地が良いです。

 

僕もフリーターの身ですが、物価も安いこともありついついタイにいると奢ってしまいます。チップもついつい渡してしまいます。

 

こういう考え方って賛否両論あるのかもしれませんが、僕はとても好きです。居心地が良いです。

 

料理と人を通じていろんなことを感じ、とても満たされたタイでの六日間でした。

 

きっと、将来移住したいと思います。(^○^)

 

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