けんちゃんのゼロから始める新・鮨バー

寿司屋の修行なしに開業した26歳の成長日記

徳さんの話。

こんばんは!

明日は広島で酒祭りがあって、日本最大級の1000銘柄が集まるそうです。こんな機会はなかなか無いと思いますので、一度足を運んでみようとしている次第です。

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今はその道中、バスの中です。

今は岡山を通過中ですが、この辺りを車で通ると、ヒッチハイクをしていたのを思い出します。何回も往復しました。

実はこの酒祭りも、ヒッチハイク中に教えてもらったものです。
そして、その教えていただいた方が徳さんであり、再会を約束しましたので、明日、久しぶりに会えるのが楽しみです。

顔はいかりや長介に少し似ていて、強面な感じなんですが、声はとても優しくて、平泉成のような。

以前、アパレルを自営でやられていたたこともあって、自分で商売することの大変さや、その中でも人との接し方など様々なことを教えてもらいました。

そういった経験があってか、彼はとても人を大切にする人。

一人一人にとっても真摯に向き合う姿勢は話を聞くだけで分かりました。とってもかっこいいおじさまです。

拾ってくれた日は、京都の丹後の方に一人旅で行った帰り道だったそうです。トランクには1人では食べきれないであろう程の魚が入っていて、それも見せてくれました。

彼曰く、その夜に、行きつけの居酒屋に持って行ってあげるとのこと。簡単に調理してもらって食べるのもあるみたいですが、量が量です。そのままあげちゃうみたいです。

また出身地が鹿児島なので、帰るたびに、焼酎を持っていったり。

それが、そのお店の人に媚びるとか、見返りを求めるとか、そんなんじゃなくて、とにかくただあげるという感じ。

受け取る側がどう捉えるかとかではなくて、好きな人だからあげる。ただそれだけってスタンス。これはホントにカッコ良いです。言うは易しなんですが、こうやって実行できるのって本当にすごいなあと思います。

人との距離の近さを感じるエピソードの1つです。

他にもいろいろな話がありました。

鹿児島にいた時、財布と携帯をなくして困っている東京からの旅行者。とりあえず空港まで送ってほしいと言われ送ったものの、夕方頃気になって空港まで行ったそうです。

すると、その少年はまだ、そこにいて、当然お金もないから空港でどうしようもない。
彼は飛行機のチケット代を含め、当時のお小遣いのほぼ全てを渡したそうです。

後日、返金はしてもらったそうですが、そうやって目の前の人を大切にするという姿勢がとてもすごいことだなって思います。

なかなかできることじゃありません。

人は本当に見た目じゃありません。
最初は怖い人かなって思ったんですが、少し話をした瞬間から安心感があって、堂々としていて、それでも何か可愛らしいところもあって、あんな人になれたら良いなって思った数少ない人です。

明日は久しぶりの再会なんですが、手土産も忘れてしまって情けなすぎます。。。

それでも、会えるのがとても楽しみで、日本酒の話、焼酎の話、その他いろいろなことをお話ししてみたいと思います!

楽しみです!