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けんちゃんのゼロから始める新・鮨バー

2017年夏までに名古屋での寿司屋開店を目指す、26歳が日々思うことを書いています!Twitter: kenchansushi

日本人はミスを許容されない文化

今日はというか、もう昨日ですが名古屋踊りを見てきました。

そして、更新が遅くなってしまいました。。。

 

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そして、感想ですが、、、

それにしても厳しい世界だなあと思いました。

シンプルなものこそミスが目立ってしまいます。日本の伝統舞踊なわけですが、動きがすごく綺麗で、例えば2人の芸者さんがお囃子の音に合わせて踊るわけです。

 

しかし、微妙にずれてしまう。そうすると、すっごく些細なことが目立ってしまうというような世界。これってすごくシビアだなあと思いました。

 

日本は失敗がなかなか許容されない文化があるっていうのはネガティヴな文脈で語られることがよくあるかと思います。

アメリカは失敗をすごく許容するとか。それをポジティブに。

 

でも、それって、今に始まったことではなくて、またどっちが良いとかでもないんじゃないかなあって。こういうところからの文化なのかなあって思いました。

 

お寿司にしても、舞踊にしても、日本で美しいとされるものは引き算で成り立ってます。つまり、どれだけシンプルに簡略化し、贅肉を落としていくかということ。

 

逆に欧米の文化は足し算。いろいろなものを足して足して。例えばオーケストラとかもそうかなとか。演劇にしても、もちろん1人がというのもありますが、全体がってのはもっと強いのかなあとか感覚的に思うわけです。

料理の味つけも足し算です。いろいろなものを足していくのが大切です。

 

そうなったとき、日本の文化ってのは、ミスがやっぱり目立つし、許されない。例えば扇子を投げるシーンで落としてしまえば、全てが台無しになってしまうようなすごく緊張感のあるシーンになるわけです。

 

しかし、欧米の文化では、誰かがミスをしたとしてもそれをカバーして全体として完成度を上げていく。

 

そうなったとき、こういう日本の文化ってのは良くも悪くもミスを許容しないって考えたら良いのかなあと思いました。

 

厳しいは厳しいですが、でもそれに向けて完成度を極限まで高める。それが文化的にふつうなのかもしれません。なぜならミスがすごく目立つからです。

 

だから、ミスをしていけないのは宿命ってのをしっかり受け止めて日本人としてこれからやっていくべきなのかなあと身の引き締まる思いで踊りを見ました。

 

これもまた貴重な体験でした(^○^)