けんちゃんのゼロから始める新・鮨バー

2017年夏までに名古屋での寿司屋開店を目指す、26歳が日々思うことを書いています!Twitter: kenchansushi

Get busy living or get busy dying!

こんばんは!

 

金沢から東京へバスの移動中に、映画「ショーシャンクの空に」を見ておりました。

これです。

 f:id:kenchan1023:20160903182551j:image

名作と言われていますが、見たことがなくて、今になって初めて見たわけですが、とっても感動する映画でした。また様々なことを考えさせられました。ただ、実話ではないみたいですね。

 

仮釈放が決まって、50年の後にやっとシャバに出られた老人ブルックスは、自害してしまいます。

それは、時代に対応できないこと、そして人から必要とされなくなってしまったこと、色んな要因があると思いますが、僕は「生きる目的」を失ったためだと思いました。

「刑務所内では正気が保てなくなる」というセリフがありました。正気を保つためには、目標、希望そういったものが必要である。その中でシャバに出て生きる目標を見失いました。それまでは、仮釈放に向けて頑張っていたのに、いざその願いが叶うと自殺してしまう。これはある意味、すごく理解できることです。

 

それは現実世界にもあって、タイにはレディーボーイがすごく一般的になっています。人口は別に日本と変わらないそうですが、言いやすい環境があるため、多くいるように感じます。

そんな彼女たちが、ずっと目標にするのは女性の体を持つこと。そのために、様々な仕事をして、お金を稼いで性転換手術をします。しかし、女性になることを目標に生きてきた人は、女性になれた途端に全ての目標を見失い自殺してしまう人が結構いるということです。

様々な場面でこういうことってあるんだと思います。例え、刑務所という自由が制限された場所でも居心地が良くなり、結果として出たくないとなってしまう。それは、その後の目標がないからかもしれない。

 

シャバに出て、じゃあその後に何がしたい?とか、大学に入って、じゃあそこで何をしたい?とか。こういうことがないと、同じような状態になってしまうんだと思います。これはとっても不幸だと思いました。いくら笑われても、周りが「そんなことするのは、600年かかるよ。」とからかっても、自分信じ、そして20年必死に生き続けた主人公のアンディ。それは希望があったから。男からレイプされても耐え続けることができたのは、それ以外のなにものでもないと感じました。

そしてそのアンディの名言が、昨日の鈴木大拙館と重なるような内容があったのでここに書きたいです。

 

アンディ:
世界のすべてが石でできているわけじゃない。
そしてその中にあるんだ。誰もたどり着けない、誰も触れられない物が
There are places in the world that aren’t made out of stone. That there’s… there’s somethin’ inside that they can’t get to; that they can’t touch

レッド:
何の話をしてるんだ?
What are you talkin’ about?

アンディ:
希望だよ
Hope

 

人間が人間たるのは、やっぱり石とは違うってのは希望を持っているということです。鈴木大拙はそれを「無意識に意識する」と言ったのに対して、アンディは生き方は二つだと言います。

必死に生きて生きるか、必死に生きて死ぬか。つまり希望があるということです。いつまでも希望は失ってはいけない。

希望は遠すぎてもダメだ。なんて映画の中でも先人たちが言うこともありますが、そんなことはout of your business 君に関係ない。ということです。

 

この映画を見て、どんなに苦しくても必死に生きること、そして希望を持つことの素晴らしさを強く感じました。だいたいのことはなんとかなる。諦めずにやってみたいと思います!

映画最後のシーン。こんな景色を見るために(^○^)

f:id:kenchan1023:20160903183749j:image

 

それにしても、モーガンフリーマンってどの映画でも、深いことを言うスマートな渋い男性だなあ。違う映画と繋がっているように感じてしまうなあ。。。