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けんちゃんのゼロから始める新・鮨バー

2017年夏までに名古屋での寿司屋開店を目指す、26歳が日々思うことを書いています!Twitter: kenchansushi

寿司屋訪問記5 中津川 大阪

こんばんは!

 

ロケットニュースっていうちょっと変わった視点でいろんなイベントやモノを紹介するサイトがあるんですが、そこで紹介されていた、中津川というお店。

先日行ったときの話。

何が変わっているかというと、驚くべき狭さと値段設定、そして大将のクセの強さ。

普通に予約とかはなくて、ふらーっと入る感じだと思います。カレンダーが置いてあって、見てたら、7月のどこかの日に、「9時〜2人」ってだけ書いて、全然意味をなしてない予約がされてました笑 写真撮っておけば良かった。。。

気になる店構えですが、こんな感じ。

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周りにも同じようなすごく小さいお店がたくさんあります。串揚げ屋さんとか、居酒屋とか。
その中でもダントツで小さい。

僕は開店の6時に合わせて行きましたが、既に先客が。ドアを開けようとすると、その先客の人の背中に当たってしまいました。そんだけ狭いということ。広さにして1.5坪ぐらいでしょうか。畳3枚もないかもしれません。

あまりの色々な衝撃に写真を撮るのをちょっと忘れちゃいました。

大将はおじいちゃんで、1発で聞き取ってもらえることはありません。必ず「へ?」とか言うので、もう一度言います。そしたら「ほーいよ。」とか言って、ブツブツまぐろ〜とか頼んだものを言いながら握ってくれます。

握り方もすごく独特で、一手で握ります。それからわさびの量半端じゃない。毎回鼻にツーンときます。

他にも面白い点がたくさん。値段設定は一貫50円から。お皿によって値段が決まっていて、最後お会計をお願いすると、お皿で勘定。

必ず2貫ずつくるので、400円のお寿司とかだと、それで800円。意外と高くつく可能性もあります。

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ネタの保存はネタケースですが、無茶苦茶に積み重ねられ、衛生的にあまり良くないと思いました。そのためにわさびをたくさん入れるのかもしれません。消毒効果があるので。

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それでも、6人しか入れないお店で、滞在時間はせいぜい30分ぐらいでしょうか。結構儲けはかなりちゃんと立ってると思います。

それから狭いスペースを極限まで活かしてました。これはすごく参考になりました。例えば、テーブルの下のスペースには、うなぎを焼いてくれる網があったり、そこでコンロがあって常にお湯を準備してたり。あんだけのスペースでも十分にやってるんだなあと思うと行ってみて良かったです。

それからうなぎのお寿司って初めて食べた気がしますが、かなり美味しいと思いました。そんなに脂が乗ってないものをあえて使うのが良いかもしれません。それでも穴子よりはやっぱりジューシーです。

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赤貝は注文があってから殻を破って捌いてました。肝も熱湯で火を通して、醤油でいただけます。

それから、カツオのたたきも美味しかった。大根おろしとネギ、七味トウガラシ、醤油を混ぜたものを上に乗せていただきます。
これが結構クセになりそうな美味しさ。
そうやってこだわるところはけっこうこだわってました。

大根おろし作ったあと手が滑って大根下に落としてたけどあれは拾ってまた使ったのかなあ。。

なんか、あの辺は飲み屋がたくさんあって、ふらっと寄るには良いかもしれない。ちょっと飲んだあととかに摘む感じで。

あんまり長居できるような雰囲気ではないし、テレビなんかが置いてあって、大衆食堂みたいな雰囲気。それが逆に良いのかもしれません。

こんな風にお寿司屋さんを回してる人もいて、本当におもろいですねえ。

お寿司って一言で言ってもこれだけの種類があります。だからお店を作る時はコンセプトの部分はかなりはっきりさせないといけないですね。どんなお店を作りたいのか。それに対して、空間、予算、場所、他にも様々な要素が決まってくるんだと思います。

全く違ったこういうお寿司屋さんに行くのもすごく勉強になります。

大将が、テレビのニュースで「南米でデング熱が性交によって感染してしまうことが流行している」と言った時に、「えっ!!?」と反応してたのが妙に気になりました。