けんちゃんのゼロから始める新・鮨バー

寿司屋の修行なしに開業した26歳の成長日記

寿司屋訪問記3 活魚料理いなさ 和歌山

和歌山最後の街は和歌山市

 

和歌山市駅に着いた瞬間、今までの田舎の和歌山とは違い、超都会。若い人いる。軽自動車以外走ってるでビビりまくりでした。

大阪が近くなるにつれてさらに若者が増えていきます。うひょーー!

 

さて、和歌山の活魚料理のお店に行きました。

ハモの握りを食べたことがなく、近くの大阪は泉佐野がハモが有名なこともあり、ここでは夏季にハモのお寿司などいただけます。

特上すしが3800円でした。
最初に冷たい茶碗蒸し。オーソドックスな茶碗蒸しですが、暑い夏に嬉しい少し冷やしたもの。柚子の皮を擦ったものが表面に振ってあり、食べた瞬間からすごく爽やか。作り置きして冷蔵庫で置いとけますし、アペタイザーにとても良いですねえ。

f:id:kenchan1023:20160722184919j:image

 

そして、それから、握りを7貫と出し巻き卵、お吸い物をいただきました。

握りは、タイ、ブリ、サワラ、ウニ、カンパチ、アワビ、ハモの7貫。

f:id:kenchan1023:20160722184935j:image

ネタがマジででかい!ぶったまげるぐらいデカい!江戸前寿司の原型を彷彿とさせます。シャリはこぶり、というか普通なんですが、ここでは魚がデカすぎて笑。 シャリの味はオーソドックスで、特に酢が強いということや甘さが強いということはありませんでした。

それにしてもネタがデカい。分厚い。普通の3倍は確実にあります。一口では食べられません。半分の大きさで、二貫ずつにした方が食べる側としてはありがたいのですが。。。

印象に残ったのは、やはり名産のタイ。プリプリしてました。歯切れが非常によく、サクサクと食べられます。
このお店近くに漁港があり、すぐ横に卸売、魚屋があります。毎日採れたてのものが使えるようです。カンパチもコリコリしていて美味しかった!

アワビは蒸しではなく、刺身で。コリコリした食感は食べたことがなく、これはこれでうまい。シャリの量を大きくしないと、アワビが口の中でやや残ってしまう印象。

それから、ウニはちょっと微妙でした。鮮度はあまり高くなく、独特の臭いがありました。さらに軍艦は最後に作るべきですが、そうではなかったため、提供される頃には少し海苔がへたっていました。

初のハモはうまかった。少々小骨がありますが気になりません。お湯で火を通して氷で締めてあります。レモンを絞って本当に爽やかな味会い。最後に穴子などの味の濃いもののあとに、ハモで締めるなんてことも良いかもしれません。


とにかく今日はネタがバカデカい。
ただデカければ良いってこともない気もしちゃいました。ただ鮮度は高く全体としては満足です。

お店のネタケースなどはきれいに並べておらずてきとうな感じ。ほかの内装についてもあまりこだわりがなく、地方ならではな入りやすい雰囲気があるとも言えるかもしれません。

f:id:kenchan1023:20160722185056j:image
でもやっぱりお店である以上そういうところ少しはこだわった方が良いかなと思いました。

些細なことでお客さんは残念とも思うし、逆にファンにもできます。自分がお店を出す時は、そういう部分もしっかり考えていきたいです!

 

三日間滞在した和歌山でしたが、とても見所の多い県です。

人口が100万人きったとかで、名古屋市よりもはるかに少ない数字です。

 

空港もあるし、ビーチ、温泉に山に海の幸、山の幸。郷土料理も各町にあります。こんなに魅力的な場所なので、もっと人が集まってもおかしくないと思わざるをえません。

 

公共交通機関が未発達すぎて、車で行かないと不便がありますが、三重や大阪から高速は無料区間もかなりあります。そうやって誘致しようとはしているのでしょうが。。。

 

僕は親のルーツが串本町にあると聞いたこともあり、和歌山県がもっともっと人気になってほしいと思いました!

 

これから、また都市です。大阪は個性的なお寿司屋さん行きます!